4/17 デカレンジャーファイナルライブツアーin大阪(千秋楽)


終わってからもう2週間。その後のイベントレポももうしちゃってて、かなり今更な気もするけど・・・
最後なので、忘れたくないから。
でもやっぱりいつもの様に、間違ってたり、前後してたりするけど。それには目を瞑って・・・



ショーはアドリブ部分だけさらっと。
バンちゃんが会場から登場する時に、ペンライト持ってるんだけど、ステージに上がって一人ずつに声かけるときに、ジャスミンに「あげる」と1本渡してた。
その後、いつものように、ホージーは見つめ合った挙句一旦スルーして、また近づいた時にホージーが「(ペンライト)頂戴。」って手を出したのに、バンは「やだ」ってテツにあげてた(笑)
ボスがサングラスで登場(笑)それに対してバンが「なんでサングラスなんですか?!そのサングラスの意味は?」「眩しいからな」「室内なんですけど・・・」
5人が倒れてバンが一人ずつ「ここでやられるわけにいかないだろ?」ってことを一人ずつに言うんだけど、1回目のときはホージーのところにしか行かなかったのに(他の4人にはステージの真ん中で立ったままだった)、それぞれのところに移動しながら言ってた。
その後、今度はバンが倒れた時、ホージーは1回目は「バン」って呼びかけてたのに、今回は「相棒!起きろ!!」
何か、ちょっとずつの違いが「最後」を意識してて、寂しくなってきた。
それぞれの登場時のセリフ
1回目では笑いを取りにいってたセンちゃんが「君みたいな小さな存在が・・・・」とあの、フローラに言ったセリフを。
「愛してるよ」系のホージーは「俺はしぶといんだ!宇宙で一番な!!」と登場。
その後「1年間ありがとうございました。」と深々おじぎ。「大阪の皆、本当に愛してるよ!」(会場から悲鳴)
この二人は、(後のトークの時に言ってた)最後は一番好きなセリフを言おうって思ってたんだって。打ち合わせしてなかったのに、同じ事考えててビックリしたって言ってた。
バン「(会場の子供達が)お父さんとゲームしたり、お母さんとお風呂入ったり、友達と遊んだり、仲間とバカ騒ぎやったり・・・しなくちゃいけないんだから、負けられない!」
「仲間とバカ騒ぎ」のところが追加されてた・・・・・・だから、寂しいから最後を意識させるような事は・・・
そして、ついに「本当に、最後の変身だ!」言いながら既にバンは泣いてて、隣にいたテツが近付いて励ましてた。
セリフのあっちこっちに「最後」を意識させながらショーは終了。
・・・・・全然さらっとレポじゃないやん・・・・・




トーク
最初の挨拶で、載寧龍二くんが「今日は卒業式です。」 そうだよね・・・もう最後なんだよね・・・・
林剛史くんは「足を怪我しちゃって、最後なのにアクション減っちゃって、あんまりできなくてかなり悔しかったです。でも、できる限り、精一杯頑張りました。」という事を言っていた。 本当に悔しかったと思う。 好きなアクションできなくて。しかも、これで終わりなのに・・・って思ったらすごく悔しかったと思うよ。でも、歩くのがやっとっていう程ひどかった時から、それでも毎週頑張ってくれてたもんね。
ジャスミンの紹介を聞いて、あゆ美ちゃんが「この紹介(デカイエロー、礼紋茉莉花役の木下あゆ美さん)長いなぁ」って言ったのを聞いて、林くんが言おうとして、噛みまくって「何言いたいかわからなくなった」(笑)
美香ちゃん「さっき、林くんが数えてくれたんですけど、スカイシアターから数えてショーはこれで129回目なんです。」 すごい回数!!皆、本当にお疲れ様。
トーク129回もしてるのにこんなんです。これでも、最初よりはマシになったんですよ!最初はもっとひどかった。」
吉田友一くんは、スカイシアターのお正月公演からだから107回目だって。2ヶ月半で100回以上ってすごくない?
そして、今度は「スペシャ大阪厚生年金会館隊員の皆さん」ってちゃんと言えて、(林くん?)「リベンジ拍手!」で会場から拍手が。



載寧くんの「卒業式」という言葉で始まったトークなのでしんみりするのかと思ったら・・・
司会のお姉さん、素敵。「せっかく大阪に来ていただいたので、関西弁をひとつ覚えて帰ってもらおうと思います。」
という提案で「林剛史監修・関西弁講座!」好きなセリフを言ってもらって、それを関西弁に直してもう一度。
楽しすぎる企画だよ。林くんいっぱいしゃべるし、林剛史ファンにはめっちゃおいしいよ!イントネーションを文字で表せないのがもどかしい!!
林くんは、始まる前に言われてたのにすっかり忘れてたらしく「今、思い出した!」


まず、伊藤くん。「まあ、皆座れ・・・」と言いながら座る。 「もう皆、座ってるし!」と林くんからツッコミ。
で、好きな言葉っていうのは「ロジャー」(笑)
最初「ラジャー」だったのを塚田Pと伊藤くんで「おもしろいから」って押して「ロジャー」になったらしい。 へーそうなんだ。すごいやん。もう、デカ=ロジャー(?意味わからん)ってくらいロジャーが普通になってるもんね。
でも、それを関西弁に直せと言われた林くんは・・・「ロジャーの関西弁って訳分からんし!」と抵抗するものの、皆に「関西弁にしろ」と言われ、かわいく「ロジャー・・・?」(苦肉の策)
モチロン、総つっこまれ(笑) じゃあ、ってことでもうひとつ言ったと思うんだけど・・・忘れた。伊藤くんの関西弁は上手だった。さすが、関西弁好きってだけあるね♪


次の美香ちゃんは「はーい小娘です!」(笑)
苦労してる林くん。それでも何とかそれらしく言えて「短いわ!」と言うと、「じゃあ、ごめん限界・・・は?」(墓穴・笑)
でもこれはクリアできて、林くんに続いて美香ちゃんが言うんだけど、なかなか言えない。標準語とは明らかに違うんだけど、関西弁では絶対に、ない。美香ちゃん、かわいい!


吉田くんは(会場の期待どおり)「インタビューとかで聞かれるといつも、『ナンセンス!』」  「無理やろ!」「・・・・・だったけど、最近は『なんかイイ!』です」
会場に聞きながら、司会のお姉さんに助けられながら言えたんだけど、皆に「剛史いらないじゃん!」って責められて、「最近関西弁か標準語か分からへんねんもん。」
「あー暑いー!!」って上着脱いで、あゆ美ちゃんに「絶賛発売中だもんね」(公式グッズのTシャツ着てた)って言われて「ホンマに暑いねん!」
でも、すぐに着たのに誰も反応してくれなくて「『着るんかい!』ってつっこめよ!」
それを聞いたあゆ美ちゃんが「着るんかい!」って言ったけど「遅いわ!」
「こんなん、トークじゃなくて漫才やん!」って言ったら、あゆ美ちゃんがアホの坂田のマネを・・・(驚!)うまいよ。かわいいよ!


そして、載寧くん「長いけど・・・1回しか言わないからちゃんと覚えろ!」って言ってるのがすっごく楽しそうなんですけど!!
林くんは載寧くんの横に行って足元に片ひざついて座り、耳を傾ける準備。
載寧くんの好きなセリフは「テストの時も、今も、俺は自分のことしか考えてなかった。何のために5人でいるのか全然わかろうとしていなかった・・・宇宙一のスペシャルポリスとは、宇宙一のチームの一員になることです!」(間違ってるかも。私が)
あの、スワット習得の名セリフ!
案の定(笑)林くんは最初っから噛みまくり、また皆に突っ込まれボロボロ(笑)
林くんは、あゆ美ちゃん達に助けられながら(セリフを繰り返して貰いながら)なんとか言ったものの、どこが関西弁なのか、セリフもあってるのか?っていうぐらいボロボロで、
美香ちゃんに「計算早いのに、暗記苦手だよね」と言われてた。 へー計算速いんだ!そういえば、稲葉さん(映画村イベントの司会のお姉さん)のブログにも書いてあったなぁ・・・
そして、載寧くんには「困ると商人(あきんど)になるかヤンキーになるかどっちかだよね。(笑)」と言われてた。 あきんどって・・・(笑)
でも、確かに林くん困ると前で手を握ったり(大阪商人ポーズ)胸張って斜に構えてみたり(ヤンキー歩き) 載寧くんの言うとおりだよ!
そして、わたわたしてる林くんとは対照的に、載寧くんイキイキしてるよ!(さっきの泣きそうな載寧くんはどこへ行った?)


あゆ美ちゃん「また長いセリフ、いい?(笑)」
司会「なんか、関西弁講座というより林さんいじめになってきましたね。」
載寧くん「この企画聞いたときから、剛史いじめることしか考えてないもん。」(ニヤニヤ)
司会「すると、私はまんまとハマッてしまったんですね?」
さ、さいねーくん・・・笑顔が輝いてるよ。 やっぱり1回目の納豆ネタも・・・?
で、あゆ美ちゃんのお気に入りは「正義は絶対勝つ!結果がどうあれ、私はそう信じたい。」
自分のセリフなのに、ところどころ忘れて皆に教えて貰いながら言うあゆ美ちゃん。でも責められない(笑)
でも、林くんこれはうまく変換できたよ!
「正義は絶対勝つんや!結果がどうでも俺はそう信じたいねん!」
伊藤くんにも「おー!アレンジしたねー!!」と褒められてた。


で、最後に林くん本人はやっぱり「まかせたで!相棒!!」
撮影入った頃は、「相棒って言うな!」のイントネーションが違ってて、載寧くんに「違うよ」って、直して貰ったんだって。
「最後、相棒ネタでうまく締めたね。」by伊藤くん

このいじ(め)られトーク中に、片手側転してくれた林くん。 (あーケガだいぶ良くなったんだね!よかった・・・)
皆に「痛い!痛い!」と心配されてたんだけど、「痛くない。痛いのは(俺の)心・・・」


関西弁講座の最後に林くんの「会場の皆に、ひとりずつ言って欲しいねん。」という提案でメンバーの皆が、私達に「めっちゃ好きやねん!」と言ってくれる事に!!
伊藤くんはすんなり、吉田くんは微妙にOK・・・だったと思う。多分。
美香ちゃんの「うち、皆のこと、めっちゃ好きやねん!」がすっごいかわいいの!
関西弁・・・っていうか、京都弁だった。
さっきはあんなにノリノリだった載寧くん、テレちゃって、「えーなんて言うのー?」とかって・・・わかってるクセに!
で、林くんが載寧くんの横に行って、「俺、お前のことめっちゃ好きやねん。って言って?」
載寧くんは「広島弁になるかもー」とか言いながら「好きやねん」言ってくれたよ。
あゆ美ちゃんも上手だった。
で、トーク終了。       え?終わり? 
えっ?林くんはぁー!?  林くんの「好きやねん」は?



・・・・・・・と思ってたら、抽選の時に言ってくれたよ。林くん!
「俺、お前のことめっちゃ好きやねん。付き合って。・・・ってか結婚して」 (絶叫)
抽選は、なぜか同じようなところに集中。私の、前とか横とか後ろとか!!!
本当に、皆似たような番号ばっかり引いちゃってて。当選者の半分は私の周りじゃないかってくらい。
で、番号言った後当たった人が手を挙げるんだけど、手の代わりに抱いてる子供を持ち上げる人が何人かいて、それを見る度林くんが「お腹出てる!」「お腹冷える、冷える!!」と気にしてた。



関西弁講座のおかげで、楽しく笑いながら終わるかと思われた卒業式。・・・だったのに、サプライズゲストに塚田プロデューサーが花を持って現れて。
本当に知らされてなかったようで、皆びっくりしてた。
塚田Pは順番に花を渡すとそのままステージ袖に。
「え?なんか言わないの?」というメンバーと会場の戸惑いをよそに、塚田Pは二度とステージに現れなかった・・・
でも、これで一気にしんみりムードになったところで最後のご挨拶。


吉田くん「スカイシアターで大泣きしちゃったので、泣かないつもりだったのに・・・
途中から入って不安だったけど、メンバーやスタッフさんが優しく迎え入れてくれたので頑張れました。ありがとうございました。重なるけど・・・」とメンバー一人ずつ名前を呼んで「ありがとう。」そして「またどこかで会いましょう!」 途中参加で、他のメンバーとは違う不安があったよね。出来上がっている中に入っていくのって、すごく勇気と気力がいると思うよ。演じてる役者さんが、こんなにデカレンジャーを愛してるっていうのは、ファンにとってすごく嬉しいよ。


美香ちゃん「湿っぽいのはイヤだから元気に終わりたいと思います。」と言いながら泣いてしまって、あゆ美ちゃんに「泣くなよぉ・・・」って言われてた。
あゆ美ちゃんは、美香ちゃんにつっこんだら言う事忘れちゃったみたいで「泣きたくないよぉ・・・」って言いつつ泣いてしまってた。「これからも皆を応援してください。」
うん。ずっと応援してるよ。頑張ってね。


びっくりしたのは伊藤くん。最初は普通にありがとうとか言ってたのに、途中メンバーに「いろいろすみませんでした。」って頭下げた後、上向けなくなっちゃって「一番年下で。甘えてて。迷惑かけて。本当にすいませんでした。」みたいなことを泣きながら言ってた。
伊藤くんってひょうひょうとしてて、泣きそうにないイメージなのに・・・
でも、デカメンバーの中でこの1年で一番人生っていうか環境とかいろんなことが劇的に変わったのって伊藤くんだもんね。そして、落ち着いて見えるけど、まだハタチなんだもん。頑張ったね。お疲れ様。


林くん「僕はすごく泣きやすいんだけど、皆が泣いちゃったから・・・泣きません!」と宣言(?)し、今までの話をしてくれた。
「1年半前、デカブルーに決まって泣き、(デカの)1・2話の放送を観て自分がテレビに出てる事に嬉し泣き。3・4話でどうすればいいかわからなくて実家に帰りたくなった。でも、その頃からファンレターが来るようになり、そのおかげで頑張れました。本当に、偶然出会ったメンバーだけど、すごくいい仲間でした。メンバーや応援してくれる皆に支えられてきました。GWにこの制服を着てイベントするメンバーもいますが、僕はこの制服、今日が最後です。ありがとうございました。」本当に、最後なんだ・・・寂しい。
泣かずに頑張る林くん。挨拶が全部終わってからも、皆に「最後だから、テンション上げていこう!」って、最後の礼のときも「ほら、手つないで!」って皆をリードしてたよ。林剛史くん、男前だよ!かっこいいよ。ますます惚れたよ! 1年間、楽しかったよ。本当にありがとう。


そして、最後の載寧くんは涙ながらに「ありがとうばっかり言ってるから、違う言葉を探したんだけど・・・やっぱり、ありがとうしか言えなくて。この制服を着るのも、変身するのも最後だと思ったら、今までにないくらい、すごく悲しいです。最初の頃(アバレブルーの)冨田くんに『塚田さんが載寧龍二と心中する』って言ってたって聞かされて、すごく不安でした。こんなかっこいい、かわいいメンバーと一緒にできて嬉しかったです。」載寧くんって自信満々に見えるけど、この1年間すごいプレッシャーと戦ってきたんだね。すごく忙しかったけど、すっごく頑張ってきたんだよね。載寧くんがバンで良かったよ。バンはかっこいいヒーローだったよ。本当に、ありがとう。お疲れ様。



最後は涙、涙の卒業式。
デカレンジャーは役者さんやスタッフの皆さん、ファンの皆に本当に愛されてたんだなって思います。
1年間、本当にありがとう!お疲れ様でした。
もう、皆の制服姿が見られないのはすごく寂しいけど、これから6人はどんどん活躍してくれると思うので、ずっと応援していきたいと思います。